【無職でも上京】賃貸費用を抑えて住む方法を解説します！
「仕事を辞めて無職になったので、再起するためにも上京したい」
「今まで無職ニートだったけれど、上京してやり直したい」
思ってはいても、無職なのに上京することにやはり不安を感じる方は意外と多いのではないでしょうか。
実は、現在東京で生活している人の中には、無職のまま上京してきた人は結構多いのです。
今回は、無職でも上京して賃貸物件を借りて新生活を始めるためのポイント、無職でも上京しやすい人の特徴などを解説していきます。
- 【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】そもそも無職でも上京できるの？
- 【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】上京したばかりでも住める賃貸とは？
- 【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】無職でも住める賃貸③シェアハウス
- 【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】上京時の費用を抑える方法
- 【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】無職でも上京しやすい人とは
- 【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】まとめ
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】そもそも無職でも上京できるの？
結論から申し上げると、現在無職という方も上京することは可能です。
確かに無職という肩書きで賃貸物件を借りたり、仕事を探すというのは、現在働いている人と比べると少し難しいです。
ですが、現在無職という人でもいくつかのポイントさえおさえておけば、賃貸物件を契約したり仕事を見つけることはできるのです。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】まずは賃貸を探そう
無職のまま上京することを決めたら、まず最初にやるべきことは賃貸物件を探すことです。
上京した後の仕事を探すことも当然大事ですが、まずは住む場所を確保しないとどうにもなりませんよね。
先ほどご紹介したように、無職でも借りれる賃貸物件はいくつか存在しますので、上京することを決めたらまずは賃貸物件を探すことからはじめましょう。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】上京したばかりでも住める賃貸とは？
無職で上京するにあたって、やはり大きな問題点となってくるのは部屋探しです。
一般的な賃貸物件は、連帯保証人や収入証明などが必要になるので、無職で上京したばかりという人には少し条件が厳しいです。
ですが、賃貸の中には無職でも契約しやすいものも存在します。
ここでは、無職でも契約しやすい賃貸物件をご紹介していきます。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】無職でも住める賃貸①会社の寮・マンション
職種に限らず、寮やマンションを完備している会社は数多くあります。
会社の寮・マンションなら、普通に賃貸物件を借りるよりも圧倒的に安く、しかも好条件の部屋に住むことができます。
無職のまま上京したときは、寮・マンション完備の職場を探してみましょう。
実は寮・マンション付きの職場はナイトワークにも多いので、見つけることができるはずです。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】無職でも住める賃貸②マンスリーマンション
働く場所も住みたい街も特に決まっていないので、とりあえず上京してから住む場所が欲しいという方には、マンスリーマンションがおすすめです。
一般的な賃貸物件と比べて、月ごとに契約するマンスリーマンションは敷金・礼金などが必要ないので、初期費用がかなり安くすみます。
また、審査も一般的な賃貸物件より緩いので、上京したばかりの無職という人でも契約しやすいです。
また、家具・家電完備の場合も多いので、引っ越しの費用も安くすむのもメリットのひとつです。
ですが、初期費用がかからない代わりに月々の家賃は一般的な賃貸物件と比べて割高になっているので注意が必要です。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】無職でも住める賃貸③シェアハウス
シェアハウスはリビング・キッチン・風呂・トイレを居住者で共有する半共同住宅のことです。
シェアハウスは最短1ヶ月から契約が可能で、一般的な賃貸物件と違って敷金・礼金がかかりません。また、家賃も賃貸と比べて最大で半額以下になるので、「上京するまで無職だったから貯金がほとんどない」といった方におすすめです。
また、学生やフリーターの人が多く住んでいるので審査も緩く、上京したばかりの無職の人でも契約しやすいです。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】上京時の費用を抑える方法
ここからは、上京するときに最低限必要な費用を解説します。
無職とはいえ、これ以上のお金を用意しておかないと実際に上京したときに少し苦しい生活を余儀なくされてしまいます。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】上京して賃貸を借りる場合の費用は最低50万円
上京するときの費用は、最低でも50万円は必要と言われています。
「そんなに必要なの？」と思われる方もいるかと思いますが、これは上京してから2〜3ヶ月を不自由なく過ごすために必要な額です。なのでしばらく苦しい生活でも構わないのであれば、費用を抑えることができます。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】無職でも上京しやすい人とは
貯金が少ない無職でも、安い賃貸物件を選べば上京するのは難しいことではありません。
ですが、ここでご紹介する特徴に当てはまっている人は安い賃貸物件を探さなくても上京できる可能性があります。
- 親が賃貸物件を契約してくれる
- 上京後の就職先を見つけている
- ある程度の貯金をしている
- 上京先にルームシェアできる友人がいる
具体的にどういうことなのか、ひとつずつ解説していきます。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】1. 親が賃貸物件を契約してくれる
親が現役で働いている場合は、親の名義で賃貸を契約することができます。
上京してすぐに働き始めても賃貸の初期費用と生活費を稼ぐのはかなり難しいので、親の支援があると、無職でもかなり上京しやすくなります。
なお、3親等内であれば賃貸の名義貸しは可能ですので、親以外にも頼れる親戚がいるのであればぜひ頼んでみましょう。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法2. 上京後の就職先を見つけている
上京する前に、先に上京先での就職先を見つけていると無職でも賃貸を借りやすくなります。
無職のまま上京して賃貸を探そうとすると、やはり審査の段階で落ちてしまう可能性があります。
ですが就職先が決まっていれば、就職が内定した旨の書類を収入証明にできますので、審査を通る可能性がぐっと上がります。
上京してから仕事を探したい、という方は先ほどご紹介した無職でも契約しやすい賃貸を探すことをおすすめします。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】3. ある程度の貯金をしている
これはある意味必須事項なのですが、上京するまでにある程度貯金をしておくと上京しやすくなります。
無職だからといって貯金0円で上京するのは絶対におすすめできません。
どれだけ安い賃貸を探しても初期費用0円で契約できることはありませんし、何より仕事を見つけて給料を貰うまでの生活が成り立ちません。
逆に、ある程度の貯金があれば無職のまま上京しても余裕を持って仕事、物件探しに専念できます。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】4. 上京先にルームシェアできる友人がいる
ここまで上京してからの賃貸の探し方を中心に解説してきましたが、上京先に友人がいればそれらの問題は解決できます。
もし上京先に友人が住んでいるなら、ルームシェアを提案してみましょう。
以上いくつかの賃貸を紹介しましたが、実際に無職の方を対象とした賃貸紹介サービスもあります。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】まとめ
上京して夢を掴みたい、地元がつまらない。そんな理由で仕事を辞めて無職になり上京するとき、やはり不安なのが賃貸物件探しでしょう。
今回は、初期費用を安く抑えられる物件を何種類かご紹介しました。
この記事を参考にして、上京に向けてのスタートダッシュを切りましょう。
実際に無職のまま地方から上京した方の体験談を知りたい方はこちらをご参考ください。
【無職で賃貸費用を抑えて上京する方法】家賃相場トップの東京に住みたい方へ
これまでいくつもの賃貸費用の抑え方についてお伝えしてきましたが、それらを駆使してもなお費用がかかるのが東京への上京です。
紹介するサイトによって様々ですが、例えば以下の記事では東京への上京費用には50万円がかかると紹介しています。
こんなシンプルな造りの賃貸でも、東京では月10万円以上の家賃がかかることも。
東京に賃貸を借りて一人暮らしすると息をしているだけで10万円以上のお金が必要になることが多いです。
それでもおしゃれなお店や人気のファッションエリアがある東京には住みたくなるもの。
そんな方のためにこちらのサイトでは上京費用を抑えながら東京に住む方法について紹介しています。
上記の記事を参考に、ぜひ東京に行って理想の上京ライフを過ごす方法を見つけてくださいね。
