上京費用ってどれくらい?東京での新生活をスタートさせる学生さん必見! 

今回は東京への上京を考える学生向けに、上京時にかかる費用についてまとめました。

 

【学生が東京に上京する時の費用】上京にかかる費用はどれくらい?

【学生が東京に上京する時の費用】上京にかかる費用はどれくらい?

【学生が東京に上京する時の費用】上京にかかる費用はどれくらい?

東京へ上京する学生さんにかかる費用は下記の通りです。

★引越し費用

★賃貸初期費用

★家具・家電などの生活用品購入費用

 

これらの各費用目安と注意しておきたいことを具体的にお話していきます。

大切なことなので、是非参考にみてください。

 

【学生が東京に上京する時の費用】東京への引越しにかかる費用

 引越しは、旅行と同じように日取りを早く決めればきめるほど費用が割安であったり、
引っ越しの時期(平日か・土日祝かどうか、人の動きは多いとされる時期かどうか)・移動距離などによって費用が上下することが一般的です。


おそらく上京する学生のみなさんが引越しをするのは春先(3月)になる方が大半ではないでしょうか?

春先は人の移動が激しいため、上京のための引越し費用も割高となるシーズンにあたります。これは学生も例外ではありません。

よって、東京への上京費用を安くする工夫としてはできる限り早く引越しの日取りを決めることがまず1つです。

 

その他の東京への上京費用を抑える工夫としては、荷物量に合わせた最適なプランを選ぶことです。

 

最近は宅配業者の単身向け引っ越しパックなどで、上記の引越し費用相場を下回る格安(30,000〜40,000円ほどの)引越しサービスもあります。

大手の引越し業者・サービスだと安心と感じるかとおもいますが、複数の引越し業者・サービスをリサーチし、いくつか見積もりをしたうえで、学生皆さんにあった引越し業者・サービスを選択いただくことをおすすめします。

 

引越しの見積りは、引越し業者のサービスの一環として必ずといっていいほど事前に行ってくれます。

直接自宅にうかがって、部屋の荷物をみていただいての見積もりや、最近ではZOOMなどを用いて遠隔で部屋の中の荷物を見て見積もりを出していただけたり、ある程度荷物量のめどが自分でついている場合はネット上で荷物の量・種類を申告することで見積もりをしてもらえたりと、見積もり方法の幅も広がっています。

自分にあった引っ越し会社・引越しサービスを選択・工夫することで、上京に際してかかる費用を軽く数万円ほど抑えることもできます。


なにかと忙しく、落ち着かない時期で煩わしいと感じても無理はないかとおもいますが、親頼りにするのではなく、自分にあった引越しの工夫をしてみてください。

 

こちらでも学生が東京への上京引越しにかかる費用についてまとめているので、ご覧ください。
 

【学生が東京に上京する時の費用】賃貸にかかる初期費用

東京の家賃にかかる事前の初期費用は上記の通り「これから住む家の月々の家賃の4.5〜5倍」というのが一般的にいわれている初期費用の目安です。

ひとくくりに初期費用といえど、その内訳は様々です。そもそも何が初期費用としてかかってくるのか?初めて一人暮らしをする人であればわからないのも無理はないです。初期費用の中には聞き慣れない言葉もあるかと思いますので、一緒に確認していきましょう。

 

〈上京に際してかかる賃貸の初期費用の内訳〉

・敷金・

礼金

・仲介手数料

・日割り家賃

・前家賃

・鍵交換費用

・保証会社利用料

・火災保険料

 

・敷金とは

敷金とは、契約時に大家さんに一時的に預けておくお金のことで、一般的に相場は「家賃1ヶ月分」と言われています。今後賃貸物件を退去する際に返金されるので戻ってくる費用ではあります。
ただし、借りていた賃貸物件に崩壊箇所があったり、過度に汚れている場合は、修繕費用に、家賃を滞納してしまっていた場合は、滞納家賃費にあてらるので、入居時に支払った敷金が満額返金されてくるとはかぎりません。

 

礼金とは

礼金とは、入居賃貸物件の大家さんに対して「入居を認めてくれてありがとうございます。これからお世話になります。」と感謝の意を示すべく支払う費用です。
敷金同様に一般的な相場は「家賃1ヶ月分」とされていますが、人気が高い賃貸物件の場合は「家賃2ヶ月分」の礼金費用がかかるケースもあれば、稀に人気がない賃貸物件の場合は礼金がないケースもあります。敷金とは違い、後々返金される費用ではないため、物件を探す際は、月々の家賃だけでなく礼金についても注目してみてくださいね!

 

・仲介手数料とは
仲介手数料とは、賃貸物件の紹介やそれに伴い発生する事務サポート業務に対して不動産屋・仲介会社に支払う手数料です。一般的な相場としては「家賃1ヶ月分+消費税」ですが、半額や無料という場合もあります。仲介不動産屋を通さずに大家さんと直接契約する場合は、仲介手数料は不要ですので初期費用を削減するポイントでもあります。

 

・鍵交換費用とは
鍵交換費用とは、前の入居者の鍵とは異なる鍵を作ために発生する費用です。よって新築賃貸物件の場合は発生することのない費用です。
鍵交換にかかる費用の一般的な相場は、「1.5万〜2万円前後」かかるとされています。
鍵にも種類があるので、種類によって費用が上下するとお考えください。

 

・保証会社利用料とは

保証会社利用料とは、連帯保証人の代行となる保証会社の利用に際して発生する費用です。保証会社によって利用料はまちまちですが、一般的な相場は「初回、家賃0.5~1ヶ月分」に加えて1年後に更新料として「1万円前後」かかるとされています。
(連帯保証人のみで入居可能な賃貸物件の際は、保証会社利用料は不要です)

 

・火災保険料とは
火災保険料とは、万が一の火事や落雷などで建物や家具に被害は生じた損害を補填してくれる火災保険に加入したことで発生する費用であり、基本的には火災保険の加入は義務付けられています。大家さん側が、保険会社や保険商品を指定する場合がほとんどなので自分が探して直接契約するケースは少ないのが一般的です。加入する保険会社や保険商品いよって異なり、一般的な相場は「15,000円前後」とされています。

 

・前家賃と

前家賃とは、家賃発生月の翌月の家賃を前もって支払う賃料であり、初期費用に含まれます。一般的な相場は「家賃の1ヶ月分」とされていますが、大家さんによっては「家賃2ヶ月分」と定められていこともあるので、上京に際して最低限用意するべき費用を正確に見積るためにも契約前に必ず確認しておきましょう。

 

・日割り家賃とは
日割り家賃とは、月初めの1日からの入居ではなく、月の途中で入居した場合に、1ヶ月分の家賃を日割り計算してかかる費用です。

 

・その他、賃貸にかかる費用
その他考えられる費用としては、賃貸物件によってはオプションとして、排水管洗浄や消臭・消毒などの費用が追加される場合もあります。先にあげた各賃貸表以外にも発生する費用があるかもしれませんので契約前に確認しましょう。

 

賃貸の初期費用をはじめとし、予定はなくとも退去時に発生しうる費用などについてもご契約前にしっかり確認しておきましょう!

【学生が東京に上京する時の費用】揃えておきたい家具・家電の購入費用

【学生が東京に上京する時の費用】揃えておきたい家具・家電の購入費用

【学生が東京に上京する時の費用】揃えておきたい家具・家電の購入費用

一人暮らしの新居に必要な家具・家電購入費用の目安は、「約10~15万円」(家具・家電における生活必需品を最低限全て買い揃える場合)とされています。

家具・家電のにおける生活需品の中でも、とりわけ入居当日までに用意するべき各家具・家電・日用品などの費用の目安をまとめました。最低限必要なものとはいえど、に入居後揃っていないと中々生活が不便になるものばかりなので、計画性をもってあらかじめ購入しときましょう。

 

中でも「冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ・寝具・カーテン」などを新たに買い揃える場合は、入居当日に届き、設置してもらえるように事前に手配しておく必要があります。全国的にも賃貸費用が高いとされる東京での学生の一人暮らしとなると、広い家に住めなくて当前です。上京での一人暮らしに意気込む気持ちもわかりますし、ものが揃っていないと不安かもしれませんが、はじめから全て揃える必要はないので自分の生活スタイルを築いていく中で、その他の生活用品を揃えていけれ問題ありません。

 

※上京する学生さんが一人暮らしの賃貸入居時当日に

 備えておきたい各家具・家電費用目安は下記表の通りです。

 あくまでも、最低でもこのくらいの費用はかかるという目安です。

 

【学生が東京に上京する時の費用】入居当日に揃えておきたい家具・家電などの生活用品費用

〜〜〜〜〜〜

ベッド・布団などの寝具※

約20,000円

冷蔵庫※

約25,000円

電子レンジ

約8,000円

洗濯機※

約25,000円

カーテン

約5,000円

掃除機 

約5,000円

トイレ用品

約2,000円

シャンプー・リンスなど

約3,000円

タオル(バスタオル)複数

約3,000円

キッチン用品

約3,000円

歯ブラシ・歯磨き粉

約500円

ゴミ袋

約500円

合計

約100,000円

 

【学生が東京に上京する時の費用】今後かかってくる費用

【学生が東京に上京する時の費用】今後かかってくる費用

【学生が東京に上京する時の費用】今後かかってくる費用

先にご紹介した、一人暮らしをスタートするにあたっての初期費用の他に、東京で生活していく限りは今後継続的にかかってくるのが生活費用です。
簡単にではありますが、最低でもかかってくる生活費用は下記の通りです。

 

★一ヶ月分の生活費用

 ⇒130,000〜140,000円 ※15万円あれば安心!

 

★次月の家賃費用

 ⇒50,000〜60,000円 ※学生応援キャンペーンなどを利用しよう!

 

★その他費用:学費

※費用の詳しい内容については、こちらを参考についてみてください。

 

上京を考える学生を中心に、東京への上京費用をまとめたサイトもあるので、ぜひ参考にしてください。


社会人ではなく、学生なので家賃・食費・学費などを親に仕送りをしてもらうことも生活費を抑えるに必要なことです。
生活費を稼ぐためにバイトをしすぎて、大学に全然行けておらず留年なんてことはなんとしてでも免れたいですね!
上京して東京で一人暮らしをスタートさせる本来目的を忘れることなく、生活の工夫をしながら新生活を充実したものにしてくださいね。