これから上京する学生さん必見!初めての一人暮らしにかかる費用とは?
地方へお住みの学生なら誰でも上京して一人暮らししたい!なんて考えたことはあるのではないでしょうか?
一人暮らしをすれば好きな時にコンビニに行けるし、門限や家族を気にせず好きに遊べるなど、魅力的なことはたくさんあります。
しかし、上京を考えるときにネックになるのが費用。自由が増える反面、学生が一人暮らしをするとかなりの費用がかかってくるのが現実。
そこで今回は学生が上京して一人暮らしする時にかかる費用について詳しく説明していきたいと思います!
- 【学生が上京して一人暮らしする時の費用】上京時にかかる費用はどれくらい?
- 【学生が上京して一人暮らしする時の費用】学生でもできる節約術とは?
- 【学生が上京して一人暮らしする時の費用】生活費用について
- 【学生が上京して一人暮らしする時の費用】まとめ
【学生が上京して一人暮らしする時の費用】上京時にかかる費用はどれくらい?
学生が上京して一人暮らしする時にかかる費用ですが、その種類はさまざま。
そこでまずはどんな種類の費用があるのかを順番に見ていきましょう。
【学生が上京して一人暮らしする時の費用】上京時にかかる費用の種類
上京に最低限必要な費用の用途は以下です。
・賃貸(敷金・礼金含む)
・引越し
・家具・家電などの生活用品の新規購入費
・初月の生活費(食費・交通費)
簡単に挙げただけでも一人暮らしには色々な費用が発生することがわかりますね
順番に見ていきましょう!
【学生が上京して一人暮らしする時の費用】学生の一人暮らしの準備でかかる費用①引越し費用
一般的な引越し費用の相場は「5万〜10万円ほど」です。
引っ越しの時期(人の動きは多いとされる時期か平日か・土日祝か否かなど)・移動距離」などによって費用が上下します。
最近は宅配業者の単身向け引っ越しパックなど格安(3万〜4万ほど)なサービスもあります。一人暮らしの学生の引越しであればさほど大きな引越しにはならないのではないでしょうか?少ない荷物であれば、大手の引越し業者などのファミリー層向けの引越しサービスを選ぶ必要はありません。
一人暮らしの家はおそらく狭いかとおもうので荷物を最小限にし、やっぱり必要だと感じるものは上京してから揃えるなどしてみてください。
自分にあった引っ越し会社・引越しサービスを選択することで、上京に際してかかる費用を軽く数万円ほど抑えることもできます。
たいていの場合、引越し業者のサービスの一環として必ず見積もりを事前に行ってくれます。直接自宅にうかがって、部屋の荷物をみていただいての見積もりや、最近ではネット上で荷物の量をダンボールの数におきかえて自己申告できたり、ZOOMなどを用いて遠隔で部屋の荷物を確認してもらい見積もりを出していただけたりと見積もり方法の幅も広がっています。
妥協することなく、自分にあった引っ越しをできるといいですね。
【学生が上京して一人暮らしする時の費用】学生の一人暮らしの準備でかかる費用②賃貸費用
上京しての一人暮らしの住まいについて、不安を少しでも解消いただくためにもまず頭にいれておきたいのが、上京してかかるであろう賃貸の初期費用の詳細です。
家賃の新規契約時にかかる初期費用の目安は、住む家の月々の家賃「4.5〜5倍」が一般的な目安とされていますが、こちらはあくまでも目安です。
またそもそも賃貸で発生する費用の基本知識がなければ、大家さん・不動産会社との交渉も難しいのとわけもわからず契約すると本来であればもう少し費用を抑えられたのにということにもなりかねません。
〈賃貸の初期費用の内訳について〉
・敷金
・礼金
・仲介手数料
・日割り家賃
・前家賃
・鍵交換費用
・保証会社利用料
・火災保険料
などが賃貸の各種かかってくる可能性がある初期費用の内訳です。
各種費用の意味を知りたい方はこちらの記事をご参考ください。
【学生が上京して一人暮らしする時の費用】学生の一人暮らしの準備でかかる費用③家具・家電
新居に必要な家具・家電購入費の目安は「約10~15万円」とされています。
(すでに転居前の実家で家具・家電を上京してからの新居に持っていき、活用する場合を除きます。)
下記に、入居当日までに用意したほうがよい各家具・家電・日用品などの費用の目安をまとめました。
ベッド・布団などの寝具 |
約20,000円 |
冷蔵庫 |
約25,000円 |
電子レンジ |
約8,000円 |
洗濯機 |
約25,000円 |
掃除機 |
約5,000円 |
カーテン |
約3,000円 |
トイレ用品 |
約2,000円 |
シャンプー・リンスなど |
約3,000円 |
タオル(バスタオル)複数 |
約3,000円 |
ゴミ袋 |
約500円 |
歯ブラシ・歯磨き粉 |
約500円 |
キッチン用品 |
約3,000円 |
合計 |
約98,000円 |
上京しての新生活をスタートさせる際になくてはならない「洗濯機・冷蔵庫・寝具」などは入居と同時に新居に用意できているよう事前の準備が必要です。
わかっていながらもこれが意外とできておらず、落ち着かない状態で一人暮らしがはじまる人が少なくありません。
とはいえ、はじめから意気込んで全てを揃えると結局いらなかった…なんてことも起こりうるので、一人暮らしに必要な最低限のものを事前に準備することを筆者の経験からおすすめします。
こちらでも上京して一人暮らししている学生の費用相場について紹介しているので、ぜひご確認ください。
【学生が上京して一人暮らしする時の費用】学生でもできる節約術とは?
学生が上京しての一人暮らしにかかる費用にはどんなものがあるか、どれくらいの金額に金額になるかは分かってもらえたかと思います。
ここからは、それらの出費をいかに抑えるかの節約のコツをご紹介します!
【学生が上京して一人暮らしする時の費用】節約術①都市ガスを利用する
お湯を出したりコンロで調理したりする時に必須なガス。一人暮らしをすればもちろんガス代を払って利用する必要があります。
そんなガスには2つの種類があり、それぞれ都市ガスとプロパンガスと言います。料金形態の違い、配送コストの違いから都市ガスの方が費用が安く、一人暮らしで利用するガスを紹介したサイトによるとプロパンガスは都市ガスの約1.6倍の年間費用がかかるとのことでした。
【学生が上京して一人暮らしする時の費用】節約術②スマホ代を格安にする
日本全国の保有率が90%以上のスマートフォン。毎月の携帯代もかなりの金額になっているのではないでしょうか。
そんなスマホですが最近では格安SIMを使って月々の携帯代をかなり抑えられるサービスが登場しています。
毎月の通信容量や通話時間によって最適なプランを決められるものもあるため、コスパを求める一人暮らしの学生にとってはかなり大きな節約になります。
上京のため節約を考えてる学生さんは、ぜひ一度見てみてくださいね。
こちらでも費用を抑えたい一人暮らしの大学生向けにおすすめの節約術を紹介しています、ぜひご覧ください。
できることから無理なく節約することを心がけてみてくださいね。
【学生が上京して一人暮らしする時の費用】生活費用について
正直言って、学生が上京して一人暮らしをするとなると、一定親からの仕送りがないと相当きついのが現実です。
ましてや東京の家賃相場は全国的にもかなり高い水準です。
そこで上京して一人暮らしをし、学生生活をおくるであろうあなたがするべきこととしては下記3点です。
・親に学費・家賃費用の仕送りをお願い、交渉する。
・奨学金制度の利用で学生時代にかかる費用を抑える
・月々の生活費用は学生生活の中でアルバイトをして自分で稼ぐ
こちらでも上京した学生が援助なしに一人暮らしする難しさを説明していますが、生活費用と支援のバランスを上手に取りながらの一人暮らしを心がけましょう。
【学生が上京して一人暮らしする時の費用】まとめ
いかがでしたでしょうか。
上京して一人暮らしを考える学生にとってネックな費用、その悩みを解決する方法を少しでも提供できていれば幸いです。
この記事を参考にして、学生のうちから夢の上京&一人暮らしの生活を叶えてみませんか?